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欲しがります負けたって

ミュージカルと旅とたべもの

2017年1〜3月に見た映画

今年見た映画いろいろめも。

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  • マダム・フローレンス

タイ行きの機内で見た。役者が最高で衣装も素敵。ヒュー・グラントは貴族顔だ…。メリル・ストリープは歌上手い役も超絶音痴の役もできてすごいな。

 

  • 何者

同じくタイ行き機内で見た。それぞれの役者の演技は良かったけど脚本は私には刺さらなかった。というか、たぶんSNSコミュニケーションの痛さとかが刺さるんだろうけど、ちょうど新卒採用に関わる仕事で死んでいた時期だったので、そっちの方がぐさぐさきてしまったのもあるかもしれない…新卒一括採用は就活生にとって闇だけど業界側にとっても闇です。もうリクルートスーツも履歴書も見たくなくて転職しました。

 

  • ペット

こちらも機内で。ペットの本音、生活の裏側の顔!という点では冒頭15分が一番クスッと笑えた。だれるほど長くないし、全体的にかわいいのでよし。

 

レディースデーのレイトショーで見たら見事に同年代女性ばかりで、1人で行ったけどみんなでけらけら笑えて楽しかった。ブリジットはひたすら役得な人生で羨ましい。私はコリン・ファースがめちゃくちゃ好きなので、ずっと幸せでした。贅沢を言えばヒュー・グラントも見たかったよう。生きてて良かった。

 

  • The first Monday in May(メット・ガラ)

アメリカ行きの機内で見た。日本ではまだ公開してない?かな?メトロポリタン美術館で行われるファッションウィークの準備風景のドキュメンタリー。字幕が無かったのでファッション用語は想像力を膨らませながら見た。新作だけでなく、テーマに合わせた昔の服を各ブランドのコレクションから集めてくる過程がすごい。ファッションは芸術だし服は文化財だな。好みだなと思うドレスは大体ディオールだった。あとアナウィンターの私服が可愛いのが意外だった。途中で見覚えがある展示だ、と思ったら、2015年にNYに行った時に一部を見てたっぽい。なんという偶然。

 

アメリカ行きの機内で見た。耽美な世界観と映像美、お人形のような端正な俳優女優陣、これぞティム・バートン。なのにちゃんと1作で完結し、しかも風呂敷をきっちり畳んでいたことにめっちゃくちゃ驚いた。最近のティム・バートンって美しい画面と不思議な設定だけ出してオチもつけず「次作に続く…かもね?」みたいなラストでお茶を濁してばっかりだったじゃないですか!!どうしちゃったの!!原作がしっかりしてるんだなきっと。目玉描写はグロかったけど面白かった。お屋敷も衣装もとっても好み。

 

  • 君の名は

こちらもアメリカ帰りの機内で見た。映画館に行きたくないけどこれだけ話題になったからにはいずれ見ないとなあ…と思っていたのでちょうどよかった。映像が綺麗で、音楽と合っていた。というか全体的にRADWIMPSのMVみたいな映画だな、と思った。入れ替わりだったり時間軸トリックだったり、おたくには馴染みのある作りで入りやすかった。泣ける映画という評価は全くわからなかったけど、普通に面白かったです。新海誠アレルギーが発症する前に出会っていたらもっと好きになれた気がする。

 

  • Me before you(世界一キライなあなたに)

これも機内で見た。字幕なしで見たので帰国してから邦題を調べてびっくりした。世界一キライなあなたに?!え、そんな話だっけ?!私はこういうベタなベストセラー恋愛小説の映画化みたいなのが結構好きです。なぜなら女の子が可愛くて大抵景色の綺麗な場所でロケが行われていて殺人犯やお化けが出てこないから。この作品も女の子がとにかく可愛くて、表情がくるくる変わるし、奇抜な服装という設定なのでファッション的にも見てて楽しかった。男性はイケメンだし、舞台はイギリスの田舎町のお城だし、出てくる人はみんなイギリス英語だし、それだけで私にとっては楽しい映画。のはずが、最後は普通に泣かされてしまった…。安楽死を望む人を止めることはその人のためになるのか、家族の気持ちはどう折り合いをつければよいのか…と真面目に考え込んでしまった。

 

  • モアナと伝説の海

映画館で見た。楽しかったし面白かった!ミュージカル映画見たい欲をしっかり満たして頂いた。曲が耳に残るしジャンルが広い、そしてリプライズの使い方が好みだ〜。私はディズニーといえばアラン・メンケンという世代で、もちろん彼を神のように崇めているけれど、ずっとそういうわけにもいかないんだろうな、ディズニーはどうするんだろうなと思ってた。アナと雪の女王といいモアナといい、ミュージカル界の鬼才たちの曲をこういった形で楽しめるのは本当に嬉しい。ハミルトンが観たいです。ハミルトンハミルトンハミルトン。

モアナは格好良いしマウイは可愛くてキュンときた、そして一応プリンセス物の括りなのに「私はプリンセスじゃない」と言い切り、ここまでロマンス要素が一切ないことに驚いた。潔い。一番好きな曲はShinyです!

 

金ローでやっと見た。監督にアレルギーが(以下略)後半ぼろぼろ泣いた。心を揺さぶられた。でも絶対にこれを良い映画だとか、花を良い女だとかは言いたくないぞという気持ち。ファンタジーにまともにツッコミを入れるなんてナンセンスだけど、どうしても思ってしまう、せめて卒業するまでは避妊しろよ!せっかく苦労して頑張って入学したのに!普通に同棲しながら大学通ってても幸せだったでしょうよ。おおかみおとこも自分のしてきた苦労を考えたらせめて花が働ける状態になるまでは産ませようと思わんでしょ、お前どんだけ稼げると思ってんだ、あと死ぬ前に育て方くらいは語っておこうよ!命をなんだと思ってるんだ!つっこむのはナンセンスだとわかっているんだけど、花にこんな仕打ちをしておいて「理想の母親」みたいな描き方をしている監督が許せぬ。

あと「都会は冷たい人ばかり、田舎はみんなが助け合って生きている」みたいな価値観は嫌いだし、正しい部分もあるんだろうけど、都会に住んでる人にその罪悪感を押し付けるのはやめてくれと思うのでそういうところもみぞみぞした。子育てパートは本当に良かったと思うし雨と雪の育つ過程やら旅立ちやらはぐっときたし面白かったです。ただ細田守と女の好みと田舎観が合わないだけなんだ…。

 

これも映画館で見た!感想は別記事にて。

 

振り返るとほとんど機内で見てた。思い出せていないだけで、たぶんもっと見てる。映画って舞台と違って明確な千秋楽が無いし、いつ行っても同じものが見られるので「そのうち行こう」と思ってるうちに上映が終了してしまっていることが多いんだけど、今年は気になるやつは積極的に、公開直後に行くようにしていきたい!な!